五代富文 著
1994年2月4日午前7時20分、オレンジ色の炎と轟音を残して宇宙空間へと飛翔した純国産ロケットH‐2。静止衛星2.2トンというその打ち上げ能力は、衛星だけでなく日本版シャトルHOPEや火星探査機をも可能にし、今まさに日本の宇宙開発に新時代が開かれようとしている。10年の歳月と数多くの技術者の英知を結集した最先端ロケットH‐2-本書はペンシルロケットからH‐2まで、日本のロケットを支えてきた男たちの夢と苦闘の物語である。
「BOOKデータベース」より
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