藤田忠 編著
幕末、浦賀沖に現れたペリー提督は、アナポリスを出港し、神奈川条約の締結、下田、函館の開港にいたる、約二年にわたる航海を遠征記として書きあらわしている。四隻の黒船の出現に日本国中が沸騰した。その後日本は、開国、明治維新と大きく変わっていく。日本史のターニングポイントとなったペリー提督の目には、日本はどのように映ったのか?本書はこの遠征記をもとに、幕末の日本をアメリカ側から眺め、世界の中の日本をその原点から浮き彫りにするものである。
「BOOKデータベース」より
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