歴史家のみた憲法・教育問題

家永三郎 著

[目次]

  • 目次
  • 自序
  • I 日本の理想と現実
  • 日本の理想 / p2
  • 八月十五日を迎えて / p4
  • 窮乏と氾濫 / p8
  • II 憲法改悪の危険に面して
  • 歴史の第二の曲り角 / p12
  • -日本国憲法の運命をめぐる歴史的状況
  • 歴史家の立場からみた憲法問題 / p29
  • 改憲論は何をめざしているか / p45
  • -憲法調査会十七氏の意見書の思想を分析する
  • III 安保闘争のなかで
  • 「議会主義」という錦の御旗 / p64
  • 今こそ平和への決意を新たに / p69
  • IV 裁判をめぐる諸問題
  • 菅生事件判決の意味するもの / p72
  • 松川裁判の歴史的意義 / p80
  • -差戻無罪判決に接して
  • 松川裁判の歴史的意義 / p97
  • -再上告審判決をめぐって
  • 〝真昼の暗黒〟はいつ晴れる / p120
  • -八海事件第二次上告審判決をめぐって
  • 司法権独立の喪失の裏書 / p128
  • -八海事件第二次上告審判決の意味するもの
  • 最近の裁判動向 / p142
  • -一市民の所感
  • 判例変更の努力を / p157
  • 最高裁裁判官の任命方式 / p162
  • 慎重を欠く田中長官談話 / p168
  • 横田長官の談話 / p169
  • 司法制度の改革とその方向 / p171
  • V 教育を歪める力とのたたかい
  • 歴史の教訓 / p190
  • 人間形成の自由 / p207
  • -「期待される人間像」は憲法・教育基本法に違反する
  • 教科書検定訴訟の民主主義的意義 / p221
  • -『現代の理論』編集者との対談
  • VI 大学の自治は何処へ行く
  • 大管法問題と国立大学協会の学長たち / p254
  • 東大ポポロ事件と大学の自治 / p259
  • 大学の自治と大学教員の人事権 / p270
  • -北海道学芸大学札幌分校主事発令をめぐる紛争

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 歴史家のみた憲法・教育問題
著作者等 家永 三郎
書名ヨミ レキシカ ノ ミタ ケンポウ キョウイク モンダイ
出版元 日本評論社
刊行年月 1965
ページ数 293p
大きさ 19cm
NCID BN1073757X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
65011101
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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