時計と人間 : アメリカの時間の歴史

マイケル・オマリー 著 ; 高島平吾 訳

タイムレコーダーの発明。懐中時計の大量生産化。鉄道時刻表の導入。夏時間をめぐる大論想。-19世紀アメリカ。それまでの自然や宗教に根ざしていた時間がすてられ、機械的なグリニッチ標準時が採用された。標準時という「新しい時間」の誕生が、人びとをどのように変え、やがては人間の生活を支配するにいたったかを丹念に掘りおこした、壮大な「時」の文化史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 時と自然
  • 2 鉄道が時の原野を切り拓く
  • 3 正午がふたつある日-標準時の導入
  • 4 時計の普及と時間厳守
  • 5 映画のなかの時間コントロール
  • 6 ゴルフクラブか鍬か-夏時間論争

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 時計と人間 : アメリカの時間の歴史
著作者等 O'Malley, Michael
高島 平吾
オマリー マイケル
書名ヨミ トケイ ト ニンゲン
書名別名 Keeping watch
出版元 晶文社
刊行年月 1994.5
ページ数 329, 59p
大きさ 22cm
ISBN 4794961618
NCID BN10704402
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全国書誌番号
94054558
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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