差別としての原子力

清水修二 著

原子力をめぐる社会現象には、ごく普通の市民の常識からすれば、とんでもない非常識や不合理がたくさんある。「地域振興のために」と、危険と引換えに原発を誘致する側の論理と心理に深く立ち入りながら、原発推進のメカニズムを明かす。10基もの原発と共存させられている福島県民の目線で見たユニークな原発論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 いまどきの原発
  • 第2部 ミイラとり酔夢譚-原子力で地域は発展するだろうか
  • 第3部 拝啓、福島県知事殿

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 差別としての原子力
著作者等 清水 修二
書名ヨミ サベツ ト シテノ ゲンシリョク
出版元 リベルタ
刊行年月 1994.3
ページ数 254p
大きさ 20cm
ISBN 4947637293
NCID BN10698128
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全国書誌番号
94039846
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言語 日本語
出版国 日本
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