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上方落語の歴史
前田勇 著
[目次]
- 目次
- はしがき
- 上方落語史
- 一、 上方落語の祖、露の五郎兵衛 / p9
- 二、 又平・叉八・八十郎 / p21
- 三、 大阪落語の祖、米沢彦八 / p22
- 四、 二代目から四代目までの米沢彦八 / p30
- 五、 無名氏時代 / p36
- 六、 素人ばなしの流行 / p39
- 七、 二代続いた松田弥助、その他 / p44
- 八、 長ばなしの芝屋司叟 / p46
- 九、 上方落語中興の祖、桂文治 / p49
- 十、 素人ばなしの流行衰えず / p57
- 十一、 二代目から五代目までの桂文治 / p59
- 十二、 文政・天保の群雄、諸派の発生 / p62
- 十三、 出し物ばなしの流行 / p66
- 十四、 幕末における上方落語界の鳥瞰図 / p66
- 十五、 講釈場にて落語を演ず / p69
- 十六、 明治前半期における上方落語界の趨勢 / p73
- 十七、 桂派と三友派の対立 / p75
- 十八、 藤明派と互楽派 / p80
- 十九、 矯風会と日曜会と一五会 / p82
- 廿、 桂派の崩壊と反対派の興隆 / p84
- 廿一、 衰えゆくものの焦燥 / p90
- --寿々女会・大正派・新桂派・扇派など--
- 廿二、 灯火消えんとして光りを増さず / p92
- --大八会のこと--
- 廿三、 花月連吉本派の興隆 / p93
- 廿四、 落日をさしまねくもの / p99
- --「まんざい」の氾濫時代--
- 廿五、 結び / p103
- 上方落語の演題とオチ / p105
- 上方落語のオチとその可笑味
- 一、 分類の立場 / p302
- 二、 洒落 / p305
- 甲、 言葉の洒落 / p305
- 〔1〕 類音異義の洒落
- 〔2〕 同音異義の洒落
- 乙、 思考の洒落 / p313
- 〔1〕 縁語
- 〔2〕 詭弁
- 〔3〕 曲解
- 〔4〕 頓知
- 〔5〕 比喩
- 三、 滑稽 / p320
- 甲、 無意的滑稽 / p320
- 〔1〕 取違え
- 〔2〕 誤解
- 〔3〕 誤推
- 〔4〕 釣込まれ
- 〔5〕 惰性
- 〔6〕 虚栄
- 〔7〕 非常識
- 〔8〕 稚気
- 〔9〕 性格
- 〔10〕 反予期
- 乙、 有意的滑稽 / p330
- 〔1〕 擬人化
- 〔2〕 誇張
- 〔3〕 性的暴露
- 四、 結び / p331
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
上方落語の歴史 |
著作者等 |
前田 勇
|
書名ヨミ |
カミガタ ラクゴ ノ レキシ |
出版元 |
杉本書店 |
刊行年月 |
1966 |
版表示 |
改訂増補版 |
ページ数 |
332p 図版 |
大きさ |
19cm |
NCID |
BN10625022
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全国書誌番号
|
68002621
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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