一臨床医として生きて : 現代日本の医療を問う

安芸基雄 著

尊厳死・病名告知の是非、医師・患者・看護婦の相互不信、病院破産、問われる医師の使命感-。世界的水準の医学技術とは裏腹に、現代日本医療の現実はさまざまに厳しい。その解決の糸口は、日本社会のありかたそのものを考え直すことにあるのではないだろうか。50年にわたる臨床体験をありのままに証言し、改革への地道な努力を訴える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 医師となるまで
  • 2 大学医学部にて
  • 3 軍医として
  • 4 内科教室の時代
  • 5 戦後の国立病院にて
  • 6 組合立総合病院の時代
  • 7 停年退職の後に
  • 8 特別養護老人ホームにて
  • 9 歴史的条件の中で

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 一臨床医として生きて : 現代日本の医療を問う
著作者等 安芸 基雄
書名ヨミ イチ リンショウイ ト シテ イキテ
出版元 岩波書店
刊行年月 1994.2
ページ数 262p
大きさ 19cm
ISBN 4000001418
NCID BN10393299
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全国書誌番号
94036118
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言語 日本語
出版国 日本
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