政治の何を変えるのか : ポスト55年体制への道

仲衛 著

自民党の万年与党化と社会党の万年野党化を定着させ、日本の議会政治を形骸化させた55年体制。93年7月の第40回総選挙で自民は過半数を割り、社会も激減、55年体制の両主役は陥没して体制は崩れた。細川連立内閣の成立により日本政治は変わり目を迎えた。これを機に自民も含めて、本当に日本政治は変わるだろうか。本書は、戦後政治の功罪を検証して、日々、高度な政治的判断を必要とする今、ポスト55年体制への道を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 55年体制という神話
  • 第2章 形骸化した議会政治
  • 第3章 変革を促す構造的変化
  • 第4章 何が変わるか
  • 第5章 ポスト55年体制への道

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 政治の何を変えるのか : ポスト55年体制への道
著作者等 仲 衛
書名ヨミ セイジ ノ ナニ オ カエルノカ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1993.12
ページ数 199p
大きさ 18cm
ISBN 4121011627
NCID BN10122757
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
94028939
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想