暮しの科学 : 新しい家庭の設計

飯尾要 著

[目次]

  • 目次
  • I 買いもの籠の経済学 / p7
  • 1 日本人一人に一、三〇〇円の広告費 / p7
  • 2 現代の魔神--〝広告〟のひとり歩き / p12
  • 3 電化は家庭の文化生活か?--広告の一例-- / p17
  • 4 すべての店は大メーカーの窓口 / p20
  • 5 あるところにはある話--独占-- / p26
  • 6 買いもの・暮しの知恵とは-- / p32
  • II 奥さまというプロデューサー / p35
  • 1 〝妻の座〟から〝女主人〟へ / p35
  • 2 家族--家庭--消費単位 / p44
  • 3 社会の土台--家庭--その改革 / p54
  • III さまざまな意匠の批判 / p61
  • 1 わりあいに少ない生活記事--主婦雑誌 / p61
  • 2 「お料理のファッション・ブック」 / p67
  • 3 立派な庭・電化製品など / p72
  • 4 家計というものについての考え方 / p80
  • 5 付録の問題など--既成の「家政」 / p86
  • IV 庶民の暮し / p91
  • 1 「革新」--にのこる保守--生活意識 / p91
  • 2 勤労大衆のほんとの「平均生計」はいくらか / p96
  • 3 栄養食の場合 / p103
  • V 暮し・階級・生活意識 / p109
  • 1 階級と意識のちがい / p109
  • 2 中流階級と勤労大衆の意識--〝貧すりや鈍する〟-- / p114
  • 3 生活意識におけるモダニズム / p125
  • 4 「新中間階級」とモダニズム生活意識 / p132
  • VI 思いつき夫人を超えるもの / p137
  • 1 『暮しの手帖』の歴史 / p137
  • 2 『暮しの手帖』のモダニズム / p144
  • 3 思いつき夫人から家庭経営の「集団化」へ / p156
  • VII 新・家庭論 / p165
  • 1 日本の婦人運動と家庭 / p166
  • 2 婦人の社会的進出・「共かせぎ」・家庭 / p175
  • 3 家事労働と社会主義 / p185
  • 4 人間的連帯の一つの中心としての家庭 / p192
  • VIII 「台所」をつなぐ民主主義--そのイメージ-- / p201
  • 1 「長屋」のデモクラシーから / p201
  • 2 東京のある露路の中で / p205
  • 3 買いもの集団から共同保育所まで / p210
  • 4 新しい家計簿のつけ方とサークル / p216
  • 5 新しい講習会と自分たちの「手帖」 / p223
  • 結びにかえて--流通戦線と婦人-- / p235

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 暮しの科学 : 新しい家庭の設計
著作者等 飯尾 要
書名ヨミ クラシ ノ カガク : アタラシイ カテイ ノ セッケイ
シリーズ名 三一新書
出版元 三一書房
刊行年月 1960
ページ数 240p
大きさ 18cm
NCID BN10013434
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
60012940
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言語 日本語
出版国 日本
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