変容する生物学

長野敬 著

ダーウィン進化論、DNA発見から最先端にいたる生物学のパノラマを鳥瞰し、現代生物学の主流「ネオ=ダーウィニズム」の射程を明らかにするとともに、遺伝子操作の産業化、脳死問題など、生命観の変容が社会や文化に及ぼす影響をさぐる、ライフサイエンスの最前線。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 変容する生物学(生物におけるコピー
  • 紀元元年のクローニング
  • 遺伝学史の数学的風景)
  • 2 進化論も進化する(進化論もまた淘汰される
  • 裏から覗いた進化論)
  • 3 創造する科学者たち(自然科学者の生命観
  • 正直ジムの二重らせん-ワトソン
  • 規則と不規則-シャルガフからミーシャーへ)
  • 4 揺らぐ生命(分子機械としての生命
  • 機械論的生命観と植物状態患者
  • 生物学から死をみる)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 変容する生物学
著作者等 長野 敬
書名ヨミ ヘンヨウスル セイブツガク
出版元 青土社
刊行年月 1993.10
ページ数 222p
大きさ 20cm
ISBN 4791752708
NCID BN09954945
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
94039714
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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