根本順吉 著
江戸期の文人や思想家たちの日記を丹念に渉猟し味わいながら、当時の気象を的確に再現してゆく。江戸に生きた人々の、天候に寄せる深い関心、好天の喜びと天変地異への畏怖、そして今は失われた四季折々の風物に注ぐ細やかな愛情までも鮮やかに蘇らせる労作。
「BOOKデータベース」より
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