日本文化史点描

西村真次 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 第一章 邪眼厭勝としての石敢當 / 1
  • 第一節 緖言 / 2
  • 第二節 メンヒルと石敢當 / 6
  • 第三節 沖繩の石敢當 / 8
  • (一) 那覇の石敢當 / 9
  • (二) 泊の石敢當 / 9
  • (三) 中城の石敢當 / 10
  • (四) 普天間のファリック・ストン / 10
  • (五) 今泊の石敢當 / 10
  • (六) 座間味の石敢當 / 11
  • (七) 中城のサシイシ / 13
  • (八) 名護城の石神 / 13
  • 第四節 石敢當に關する諸硏究 / 14
  • 第五節 古代日本人の信じた石の遮止力 / 21
  • 第六節 石敢當の文化系統 / 27
  • 第七節 結言 / 31
  • 第二章 石敢當追考 / 35
  • 第一節 緖言 / 36
  • 第二節 鹿兒島縣の石敢當 / 37
  • (一) 體名 / 38
  • (二) 彫刻の有無 / 39
  • (三) 樹立の地點 / 40
  • (四) 形狀 / 42
  • (五) 大きさ / 46
  • 第三節 鹿兒島縣の田の神 / 47
  • 第四節 結語 / 50
  • 第三章 古代の社會救濟事業 / 51
  • 第一節 『行基年譜』について / 52
  • 第二節 布施屋の位置と職能 / 54
  • (一) 大江布施屋 / 56
  • (二) 泉寺布施屋 / 57
  • (三) 崑陽布施屋 / 57
  • (四) 埀氷布施屋 / 58
  • (五) 度布施屋 / 59
  • (六) 楠葉布施屋 / 60
  • (七) 石原布施屋 / 62
  • (八) 大鳥布施屋 / 63
  • (九) 野中布施屋 / 64
  • 第三節 布施屋創立の動機 / 69
  • 第四節 布施屋の設備と其經濟機構 / 73
  • (一) 經濟機構 / 73
  • (二) 設備 / 75
  • 第五節 結語 / 88
  • 第四章 中世の漂泊民聚 / 91
  • 第一節 緖言 / 92
  • 第二節 山窩の生活樣態 / 93
  • 第三節 ジブシィの體質、文化及び其起原 / 100
  • 第四節 平安時代の傀儡子 / 109
  • 第五節 飛鳥寧樂時代のテコナ / 117
  • 第六節 結言 / 124
  • 第五章 文藝を通して觀た平安時代晚期の社會相 / 127
  • 第一節 緖言 / 128
  • 第二節 安元三年の京都大火 / 129
  • 第三節 治承四年の大風 / 134
  • 第四節 福原遷都 / 136
  • 第五節 養和の飢饉と疫病 / 140
  • 第六節 元曆の大地震 / 147
  • 第七節 結語 / 152
  • 第六章 羅馬加特力敎徒の執拗なる信仰傳承 / 155
  • 第一節 緖言 / 156
  • 第二節 基督敎徒に對する迫害 / 158
  • 第三節 祕密結社による信仰の繼續 / 171
  • 第四節 新發見の切支丹抄と童形耶蘇像 / 199
  • 第五節 結言 / 229
  • 第七章 下り酒情調 / 233
  • 第一節 緖言 / 234
  • 第二節 靈巖島の地理學的考察 / 235
  • 第三節 新川問屋の起原 / 247
  • 第四節 十組問屋と菱垣船及び樽船との關係 / 259
  • 第五節 酒屋及び下り酒問屋の發展 / 268
  • 第六節 酒の品種と價格 / 288
  • 第七節 酒に對する嗜好の變遷 / 304
  • 第八節 結言 / 327

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 日本文化史点描
著作者等 西村 真次
書名ヨミ ニホン ブンカシ テンビョウ
出版元 東京堂
刊行年月 昭12
ページ数 328p 図版
大きさ 23cm
NCID BN09850768
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全国書誌番号
46069315
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言語 日本語
出版国 日本
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