安達巌 著
野生食採集の縄文時代、農耕食の弥生時代以来の日本人の食生活の歴史をふりかえることにより、米ばなれと欧米型食生活への傾斜を強める、飽食の時代の欠陥を指摘する。肉乳卵を主軸とする西洋型食生活から、伝統的な米・魚貝・野菜主軸への転換が、ガンや成人病から遠ざかることが可能と説く。
「BOOKデータベース」より
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