学校の終わり

諏訪哲二 著

私たちの学校は今、死を迎えつつある。『反動的!』につづく、プロ教師の会・諏訪哲二の渾身の書き下ろし。激震する教育の第一線に立ってきた三十年の体験と思索の結晶がここにある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 プロ教師から高校生になったあなたへ-君たちの人権は、学校ではなぜ制限されているのだろうか
  • 第1章 学校はいかにして死を迎えつつあるか-一教師の体験した戦後精神の風化と教育改革の行方
  • 第2章 平等はいじめの温床である
  • 第3章 プロ教師は「復古主義」か-小浜逸郎『症状としての学校言説』の批判にこたえる
  • 第4章 もうひとつの「お子さま」教-芹沢俊介『現代<子ども>暴力論』を批判する
  • 第5章 教師の悲しみはどこから来るのか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 学校の終わり
著作者等 諏訪 哲二
書名ヨミ ガッコウ ノ オワリ
出版元 宝島社
刊行年月 1993.9
ページ数 238p
大きさ 20cm
ISBN 479660703X
NCID BN09612089
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全国書誌番号
93062698
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言語 日本語
出版国 日本
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