堀道雄 編
タンガニイカ湖には300種近くの魚類が知られているが、そのうち170種がシクリッドで、しかも驚くべきことに、そのほとんどがこの湖にしか生息しない固有種である。彼らの繁殖習性も食性もきわめて多様である。このような多様性はいかにして生じたのか。そして多様な種はどのようなメカニズムによって共存しあっているか。生態学だけでなく、分子生物学的手法をも駆使して、その謎に迫る。
「BOOKデータベース」より
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