定松正 著
子どもの本の発生から現代の児童文学の各分野までを概観した一書。子どもの本はいつどのようにして生まれたのか。そして、それがどのようにして文学に位置づけられるようになったのか。本書はその経緯を、各時代の大人と子どもの関わり合いをとおして、時代の節目をつくった作家と作品をとおして追っている。さらに、マザーグース、児童詩、児童画の分野にも目を向けると同時に、現代の児童文学の現状をも分析している。
「BOOKデータベース」より
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