河内古市古墳群峯ケ塚古墳概報

羽曳野市教育委員会 編

応神陵をはじめ数多くの大王墓が群集する「王陵の原」古市古墳群。この中の峯ヶ塚古墳から、銀製の捩じり環頭太刀・魚佩など、奈良藤ノ木古墳に匹敵する豪華な副葬品が発掘された。大和王権による全国統一期の築造とされ、雄略朝から継体朝の大王墓の可能性が高いとされている。本書は、論議のつきない陵墓問題に一石を投じる、初の公式報告である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 峯ヶ塚古墳の位置と歴史的環境
  • 2 調査・整備の契機と経過
  • 3 調査の概要
  • 4 峯ヶ塚古墳の語るもの
  • 峯ヶ塚古墳関係年表

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 河内古市古墳群峯ケ塚古墳概報
著作者等 羽曳野市教育委員会
書名ヨミ カワチ フルイチ コフングン ミネガズカ コフン ガイホウ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1993.7
ページ数 87p
大きさ 30cm
ISBN 4642076751
NCID BN09357458
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全国書誌番号
93056425
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言語 日本語
出版国 日本
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