羽曳野市教育委員会 編
応神陵をはじめ数多くの大王墓が群集する「王陵の原」古市古墳群。この中の峯ヶ塚古墳から、銀製の捩じり環頭太刀・魚佩など、奈良藤ノ木古墳に匹敵する豪華な副葬品が発掘された。大和王権による全国統一期の築造とされ、雄略朝から継体朝の大王墓の可能性が高いとされている。本書は、論議のつきない陵墓問題に一石を投じる、初の公式報告である。
「BOOKデータベース」より
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