カオスの時 : 世界を揺るがすロシアの動向

国際シンポジウム組織委員会 編

ソ連邦崩壊は東アジアの不安定化を招く。エリツィン・ロシア大統領の本質は日和見主義だ。モラルを失ったロシア軍は暴走を始める。南樺太・北千島はロシア領ではない。エリツィンの行動パターンはゴルバチョフへの対抗意識を考えれば読み切れる。北方領土は20世紀末に返還される。など、これまでのロシア・極東政治の常識が次々と覆される。専門家だから語れるロシアの本質。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 激動するロシアの現在(内憂外患のロシアの現状
  • 政治改革過程でのリーダーシップの役割
  • 冷戦後の東アジアと韓国
  • アジアに対するロシアの安全保障)
  • 第2章 北方領土返還への新思考(エリツィンの対外政策
  • サハリン州にとっての北方領土
  • エリツィン訪日延期と北方領土)
  • 第3章 論文(内憂外患のロシア
  • 政治改革過程でのリーダーシップの役割
  • 冷戦後の東アジアと韓国
  • アジア太平洋地域に対するロシアの安全保障上の関心 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カオスの時 : 世界を揺るがすロシアの動向
著作者等 北方領土問題対策協会
国際シンポジウム組織委員会
書名ヨミ カオス ノ トキ
出版元 人間の科学社
刊行年月 1993.5
ページ数 377p
大きさ 19cm
ISBN 482260117X
NCID BN09275411
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
94024653
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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