カンボジア最前線

熊岡路矢 著

20年以上も戦火の日々を強いられてきたカンボジア。国連による統治下でも内戦は終わらず、ポル・ポト派が戦う姿勢を示しているのはなぜか。1980年から技術指導者として国境の難民キャンプ、その後、閉ざされた国の内側に長く滞在して親交を深めた著者が、カンボジアの人々の複雑な心のひだ、苦難の軌跡等を多くの肉声を交えて語る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 カンボジア難民、タイへ
  • 第1章 カンボジアの軌跡
  • 第2章 カンボジア難民キャンプでの活動
  • 第3章 カンボジア国内へ
  • 第4章 内側から見たヘン・サムリン政権とカンボジアの人々
  • 第5章 カンボジアをめぐる和平交渉
  • 第6章 どのような展望があるのか?
  • 終章 カンボジアの人の手で

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カンボジア最前線
著作者等 熊岡 路矢
書名ヨミ カンボジア サイゼンセン
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1993.6
ページ数 250, 8p
大きさ 18cm
ISBN 4004302803
NCID BN09060801
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
94059133
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想