戦争経済と恐慌

H.リューマー 著 ; 小椋広勝 訳

[目次]

  • 目次
  • 凡例
  • 第一章 恒久の戦争経済 / p1
  • 万能薬としての軍需生産
  • アメリカ型「国防経済」
  • 第二章 戦争の費用を支払うのは誰か / p11
  • 戦争の費用
  • 今日の戦争経済はどのくらいの経費がかかるか
  • 税金を支払うのは誰か
  • 政府の借入金
  • 国債の「理論」
  • 「大砲とバター」の神話
  • 戦争経済とインフレーション
  • せまりくる財政危機
  • 第三章 戦争経済における実質賃金 / p48
  • 実質賃金の意味
  • 戦時における実質賃金の傾向
  • 第二次世界戦争中の実質賃金
  • ナチの「奇蹟」
  • 生活水準と冷たい戦争
  • インフレーションにたいする闘争
  • 第四章 戦時の雇用と労働条件 / p68
  • 戦争経済と完全雇用
  • 雇用の不安定性
  • 婦人の戦時雇用
  • 戦時の労働時間
  • 生産性とスピード・アップ
  • 第五章 戦争利潤 / p93
  • 最も儲かる「商売」
  • 第一次世界戦争中の利潤
  • 第二次世界戦争
  • 利潤の新たな狂宴
  • 冷たい戦争のボロ儲け
  • 労働者は何を得るか
  • 第六章 戦争と農民
  • 第一次世界戦争ブーム
  • 戦後
  • 慢性的恐慌
  • 第二次世界戦争中の農民
  • 慢性的恐慌の再現
  • 朝鮮
  • 恐慌は激化した
  • 農民は平和を必要とする
  • 第七章 戦争経済と黒人人民 / p137
  • 戦争と黒人の自由
  • 南部と戦時の人口移動
  • 南部の工業化
  • プランテーション制度
  • 工業における黒人
  • 第一次世界戦争
  • 第二次世界戦争中の経済的成果
  • 戦後の低落
  • 今日の戦争経済
  • 第八章 戦争経済と循環性恐慌 / p174
  • 戦争経済と経済循環
  • 戦争経済の一面的性格
  • 戦時における生産の無政府性
  • アメリカ例外主義の神話
  • 戦後の経済動向
  • 朝鮮
  • 新たなてこ入れ
  • せまりくる恐慌
  • 第九章 資本主義の世界的危機 / p213
  • 全般的危機と市場
  • アメリカの対外投資
  • 戦争経済と外国貿易
  • 冷たい戦争
  • 朝鮮戦争と世界貿易
  • 世界経済恐慌の成熟
  • 帝国主義的対立の増大
  • 平和と世界貿易
  • 第十章 戦時における国家 / p256
  • 戦時国家と独占
  • 戦争と経済的集中
  • 国家独占資本主義の発展
  • 経済のカルテル化
  • ウォール街は掌握する
  • 第十一章 平和のための闘い / p283
  • 戦争経済と平和経済
  • 平和と生活水準の擁護
  • 平和と仕事のための労働者の統一
  • 平和と保障のための綱領
  • 平和と社会主義
  • 平和と民主主義のための人民の連合
  • 訳者あとがき / p305
  • 索引

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 戦争経済と恐慌
著作者等 Lumer, Hyman
小椋 広勝
H.リューマー
書名ヨミ センソウ ケイザイ ト キョウコウ
シリーズ名 時代の窓
出版元 岩波書店
刊行年月 1955
ページ数 310p
大きさ 19cm
NCID BN08882292
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
55010807
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想