技術の文化史

黒岩俊郎 編

炭田の歴史・農学校・風車の利用・工作機械の発達・電気、電力技術の変遷・橋梁・織物、製紙の技術史・煉瓦焼成・製鉄等々。現在、開発の前に消えようとしている、日本の黎明期の技術を、詳細に記録した。日本の産業史を知るのに必読の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 札幌農学校の教育と模範家蓄房
  • 筑豊炭田の歴史と産業遺産
  • たたらと高炉の距離
  • わが国における風車の利用
  • 北部九州の稼働水車
  • 古い機械で語る日本の工作機械の歴史
  • 豊田佐吉と産業遺産
  • 日本の電力技術の歴史と技術記念物
  • 幕末期の電信機
  • 佐久間象山と日本の電気技術の遺産
  • 日本コンピューターの事始め
  • 製紙技術の伝播と変遷
  • 国産赤煉瓦焼成窯の技術史的研究
  • ホフマン輪窪
  • 輸入鉄道トラス橋の系譜
  • 日本最初の近代水道-横浜水道の創設
  • 上総堀りと技術移転
  • 愛知の産業遺産

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 技術の文化史
著作者等 黒岩 俊郎
書名ヨミ ギジュツ ノ ブンカシ
シリーズ名 産業考古学シリーズ 2
技術文化ブックス 2
出版元 アグネ
刊行年月 1993.1
ページ数 289p
大きさ 22cm
ISBN 4750708216
NCID BN08833774
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
93025841
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言語 日本語
出版国 日本
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