国家そして社会 : 地域史の視点

山田欣吾 著

本書は、叙任権闘争期以降の中世国家の確立過程を生き生きと描き出すとともに、国家史、社会史の基本概念を本格的に問い直し、地域史の方法と現状を論じた、刺激あふれる論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 国家史を記述すること
  • 2 12・13世紀のドイツ国家
  • 3 12・13世紀中東ドイツのブルクグラーフ制
  • 4 ヒルデスハイム司教コンラート(2世)の領国形成政策
  • 5 13世紀中葉のヒルデスハイム司教領国
  • 6 ヒルデスハイム司教座聖堂参事会の人的構成
  • 7 領邦国家とレーン制
  • 8 低地オーストリアのバンタイディングについて
  • 9 中世末期オーストリアにおける領主制の諸問題
  • 10 地域史研究と歴史協会
  • 11 ドイツにおける地域史の諸相

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国家そして社会 : 地域史の視点
著作者等 山田 欣吾
書名ヨミ コッカ ソシテ シャカイ
シリーズ名 西洋中世国制史の研究 2
出版元 創文社
刊行年月 1992.11
ページ数 409, 13p
大きさ 22cm
ISBN 442340012X
NCID BN08563523
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
93017135
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想