ポスト植民地主義の思想

G.C.スピヴァック 著 ; S.ハレイシム 編 ; 清水和子, 崎谷若菜 訳

インド生まれの脱構築派マルクス主義フェミニストが、新植民地主義システムにおける女性やアジア、アフリカの多様な位置を示し、ヨーロッパのポスト構造主義理論を逆撫でする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 0 編集者によるノート
  • 1 批評、フェミニズム、そして制度
  • 2 ポスト・モダン状況-政治の終焉?
  • 3 戦略、自己同一性、書くこと
  • 4 文化的自己表現/代表の問題
  • 5 マルチ文化主義の諸問題
  • 6 植民地以後の批評家
  • 7 カルカッタからの消印-インド
  • 8 オープン・エンドの実践政治
  • 9 『政治介入』のためのインタヴュー
  • 10 『ラディカル・フィロソフィー』とのインタヴュー
  • 11 暴力の構造と駆け引きする
  • 12 新歴史主義-政治的コミットメントとポスト・モダンの批評家

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ポスト植民地主義の思想
著作者等 Harasym, Sarah
Spivak, Gayatri Chakravorty
崎谷 若菜
清水 和子
スピヴァック ガヤトリ・C.
書名ヨミ ポスト ショクミンチ シュギ ノ シソウ
書名別名 The post-colonial critic
出版元 彩流社
刊行年月 1992.12
版表示 再版
ページ数 310p
大きさ 20cm
ISBN 4882022400
NCID BA44922810
BN08517264
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
93025367
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想