種の起原  上巻

チャールズ・ダーウィン 著 ; 小泉丹 訳並解説

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 緖言 / 11
  • 一 ダーウヰンの生涯 / 16
  • 二 『種の起原』の來歷 / 32
  • 三 進化學に於ける『種の起原』の位置 / 53
  • 一 『種の起原』の內容附二三の說明 / 53
  • 二 近代の進化學と『種の起原』 / 68
  • 四 『種の起原』の構成及び內容の解說 / 91
  • 五 第四章までの內容解說 / 98
  • 種の起原に關する意見の發達の歷史略抄 / 121
  • 緖言 / 139
  • 第一章 飼育のもとに於ける變異 / 147
  • 變異性の諸原因 / 147
  • 習性及び局部の使用、廢用の成果。相關變異。遺傳 / 153
  • 飼育變種の性質。變種と種とを區別する困難。飼育變種が一種より起原せること、或は多種よりせること / 159
  • 家鳩の品種。其等の差異並びに起原 / 166
  • 古代に依據された淘汰律及びその結果 / 178
  • 無意識的淘汰 / 185
  • 人間の淘汰力に有列な事情 / 193
  • 第二章 自然の狀態に於ける變異 / 199
  • 個體的の差異 / 201
  • 疑はしい種 / 205
  • 分布區域が廣く、多數に擴布してゐる普通な種が、變異することが最も多い / 216
  • 各國に於て、大きい屬の種が、小さい屬の種よりもより繁く變異する / 219
  • 大きい屬に含まれる種の多くは、互ひに甚だ密接に但し不均等に相關聯してゐること及び分布區域が限局されてゐることに於て、變種に肖似してゐる / 222
  • 總括 / 225
  • 第三章 生存抗爭 / 227
  • 廣義に用ひられた「生存抗爭」といふ言葉 / 231
  • 增數の幾何級數的比率 / 232
  • 增殖の抑制の性質 / 237
  • 生存抗爭に於ける總ての動物及び植物相互の問の複雜なる諸關係 / 242
  • 生存抗爭は同一種の個體及び變種の問に於て最も激しい / 249
  • 第四章 自然淘汰、卽ち適者生存 / 254
  • 雌雄淘汰 / 267
  • 自然淘汰卽ち適者生存の作用の解說 / 271
  • 個體間の交雜に就て / 281
  • 自然淘汰によつて新らしい形體が生成される爲めに利益のある狀態 / 289
  • 自然淘汰に原因する絕滅 / 299
  • 形質の分岐 / 301
  • 形質の分岐及び絕滅による、共同の祖先の子孫に於ける自然淘汰の働らきの蓋然的成果に就て / 308
  • 體制が進む傾向の程度に就て / 323
  • 形質の收斂 / 329
  • 本章の綜括 / 333

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 種の起原
著作者等 Darwin, Charles
小泉 丹
小泉丹 並
チャールズ・ダーウィン
書名ヨミ シュ ノ キゲン
シリーズ名 岩波文庫 ; 568-570
巻冊次 上巻
出版元 岩波書店
刊行年月 昭和14
版表示 改訂版
ページ数 338p
大きさ 16cm
NCID BN08420253
BN12800123
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全国書誌番号
47034021
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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