宗教という技法 : 物語論的アプローチ

竹沢尚一郎 著

なぜ宗教はかくも多くの物語を必要とするのか?物語は如何なる力をもち、宗教はそれをどのように活用してきたのか?宗教なるものの謎に挑む。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 物語論の可能性(社会的経験としての物語)
  • 2 神話・物語・歴史(日本神話とレヴィ・ストロース
  • 神話から物語へ-物語の始原へ
  • 神話から歴史へ-ナショナリズムの起源を求めて)
  • 3 天皇制の象徴と物語(宗教人類学の観点から見た古代天皇制
  • 天皇制のシンボリズムを読み解く)
  • 4 宗教史のなかの語り(仮面と憑依 あるいは語る<私>の出現
  • 生業の宗教から憑依の宗教へ-物語アフリカ宗教研究史)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 宗教という技法 : 物語論的アプローチ
著作者等 竹沢 尚一郎
書名ヨミ シュウキョウ ト ユウ ギホウ
出版元 勁草書房
刊行年月 1992.12
ページ数 279, 7p
大きさ 20cm
ISBN 4326152729
NCID BN08416744
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
93012985
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想