日本封建社会論

永原慶二 著

本書では、自分の仕事をもふくめて、従来の個別研究の成果をできるだけ整理しつつ、比較的大づかみに、日本封建社会の生成・発展の過程を一貫して追求し、その発展段階を明らかにするなかで、封建社会の世界史的な運動法則がいかなる形で貫徹し、また、そのなかにいかなる形で日本的特質がうちだされてくるかを考えようとした。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 序説・研究史と問題の所在
  • 第2章 封建制形成の前提
  • 第3章 農奴制=領主制の生成
  • 第4章 封建国家の形成
  • 第5章 補論・中世的政治形態の展開と天皇の権威
  • 結び 日本封建社会の構造的特質に関する若干の論点

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本封建社会論
著作者等 永原 慶二
書名ヨミ ニホン ホウケン シャカイロン
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2001.5
版表示 新装版
ページ数 332p
大きさ 20cm
ISBN 4130263048
NCID BA47090383
BA52113411
BN00850849
BN01996045
BN08351478
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全国書誌番号
20256096
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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