岩波講座宗教と科学  3 (科学時代の神々)

河合隼雄 ほか編

科学が信仰の一つとなり、宗教が目的を逸脱し、「ニセ宗教とニセ科学」を生み出している現代。本巻では、注目すべき現象を取り上げて、人間存在の意味、合理・神秘とは何かを問い、科学と宗教の境界を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論 存在の意味
  • 1 存在の神秘と科学
  • 2 合理主義と神秘主義
  • 3 宇宙経験の意味
  • 4 コンピュータの開く異界
  • 5 神智学の系譜
  • 6 霊能者の条件
  • 7 神秘家の条件
  • 8 ドラッグとトランス
  • 9 科学と宗教のシンクレティズム
  • 10 ファンダメンタリズムの問題-イスラームの事例を中心に

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この本の情報

書名 岩波講座宗教と科学
著作者等 上田 紀行
塩原 勉
塩川 徹也
大塚 和夫
大村 英昭
大森 荘蔵
小柳 義夫
山田 晶
河合 隼雄
葛西 実
高橋 巌
中村 雄二郎
清水 博
谷 泰
河合隼雄ほか
書名ヨミ イワナミ コウザ シュウキョウ ト カガク
書名別名 科学時代の神々
巻冊次 3 (科学時代の神々)
出版元 岩波書店
刊行年月 1992.10
ページ数 326p
大きさ 22cm
ISBN 4000104632
NCID BN08161097
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全国書誌番号
93005201
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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