ケネー研究

久保田明光 著

[目次]

  • 目次
  • 第一章 フランソア・ケネー / p1
  • 序 / p1
  • 第一節 生涯の素描 / p2
  • 第二節 主な業績 / p5
  • 第三節 「経済表」と経済循環の理論 / p10
  • 第二章 ケネーに於ける物理的世界と倫理的世界えの序説 / p18
  • 序 -問題の所在- / p18
  • 第一節 ケネーはマールプランシュに於いて何を拒んだか / p26
  • 第二節 ケネーはマールプランシュから何を受容したか / p54
  • (その一) マールプランシュの偶因論 / p54
  • (その二) ケネーの哲学思想における偶因論 / p70
  • 第三節 結語 / p82
  • 第三章 ケネー経済学に於ける「純生產」理論の生成 / p84
  • 序説 / p84
  • 第一節 十八世紀中葉のフランス農業状態 / p88
  • 第二節 ケネーの見たる当時のフランスの大小農経営生産力及び収益力 / p97
  • 第三節 ケネーのフランス農業の大農化論 / p121
  • 第四章 ケネー「経済表」に関する二つの解釈について / p141
  • 序 / p141
  • 第一節 マルクスの解釈 / p142
  • 第二節 ビリモウィチの解釈 / p144
  • 第三節 マルクス及びビリモウィチの解釈 / p148
  • 第五章 ケネー「経済表」に於ける均衡体系の撹乱に関する一考察 / p153
  • 序 / p153
  • 第一節 「経済表」に於ける均衡体系の攪乱原因 / p156
  • 第二節 「装飾の奢侈」と「食料の豪奢」 / p158
  • 第三節 「経済表の均衡体系の攪乱に関する経済理論的考察 / p169
  • 第六章 ケネーの価値理論 / p178
  • 第一節 問題の所在 / p178
  • 第二節 ケネーに於ける使用価値概念と富の概念 / p180
  • 第三節 ケネーに於ける「売上価値」概念-其の経済価値論の全貌 / p185
  • 第七章 ケネーの「経済表」に於ける階級機構に関する若干の考察 / p197
  • 序 / p197
  • 第一節 「経済表」の前提について / p198
  • 第二節 「経済表」に於ける三階級の意義 / p202
  • 第三節 「経済表」に於ける第四階級の存否 / p207
  • 第八章 ケネーの貨幣観 / p215
  • 第一節 問題の所在 / p215
  • 第二節 ケネーに於ける貨幣の意義 / p217
  • 第三節 貨幣の流通必要量に関するケネーの見解 / p219
  • 第四節 ケネーに於ける「高価」論と貨幣の流通要量 / p222
  • 第九章 ケネーの商業論と価値理論 / p231
  • 序 / p231
  • 第一節 ケネーの経済価値及び高価に就いて / p232
  • 第二節 堀新一氏の批判の大要に就いて / p241
  • 第三節 ケネーの商業論(附、商人論) / p248
  • 第四節 堀氏えの再批判とヂィドえの批判 / p257

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 ケネー研究
著作者等 久保田 明光
書名ヨミ ケネー ケンキュウ
出版元 時潮社
刊行年月 1955
ページ数 264p 図版
大きさ 21cm
NCID BN08144531
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全国書誌番号
56000339
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言語 日本語
出版国 日本
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