三浦綾子 著
曇り空も晴れた空も、大輪の花も道べの雑草も、神が創り給うたものとして、限りなく尊くいとおしく思われる-。死の淵をかいま見た癌の発病以来、「すべては神によって生かされている」という思いを強めた著者が、北国の日々のうつろいの中に感じる確かな創造の意思。信仰と夫の愛に支えられた毎日にことよせて<神とは、そして愛とは何か?>を優しく語りかける感動のエッセイ。
「BOOKデータベース」より
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