球と迷宮 : ピラネージからアヴァンギャルドへ

マンフレッド・タフーリ 著 ; 八束はじめ ほか訳

ピラネージの描いた古代遺跡の版画、エイゼンシュテインのフォトモンタージュ、メイエルホリドのビオメハニカ、未来派の舞台装置、ダダとバウハウス、モスクワの都市計画、ニューヨークのスカイスクレイパー、そしてポストモダン…。イタリアの建築史学者らがラディカルなアヴァンギャルドの相貌を浮かび上がらせ、建築と現代文化の問題の見直しを根底から迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 歴史という計画=企画
  • 第1部 形象の黙示録(悪しき建築家
  • アヴァンギャルドの歴史)
  • 第2部 アヴァンギャルドの冒険-キャバレーからメトロポリスまで(「虚像都市」としての舞台
  • ソヴィエト連邦ベルリン1922
  • 「社会主義都市」に向けて
  • ニュー・バビロン-黄色い巨人とアメリカニズムの神話
  • ワイマール・ドイツにおける社会政策と都市)
  • 第3部 ガラス玉演技(閨房建築
  • ジェファーソンの遺灰)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 球と迷宮 : ピラネージからアヴァンギャルドへ
著作者等 Tafuri, Manfredo
八束 はじめ
石田 壽一
鵜沢 隆
タフーリ マンフレッド
書名ヨミ キュウ ト メイキュウ
書名別名 La sfera e il labirinto
シリーズ名 PARCO picture backs
出版元 PARCO
刊行年月 1992.7
ページ数 397p
大きさ 21cm
ISBN 4891943122
NCID BN08076839
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全国書誌番号
92056288
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言語 日本語
原文言語 イタリア語
出版国 日本
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