日本人にとっての中国像

竹内実 著

日本人のいだく中国像は、中国は変らないということだろうか-。満洲建国から満蒙開拓団の潰走に至る「大東亜共栄圏理念」をさまざまな記録と作品から解明し、昭和文学の戦前、戦中、戦後の各時期に描かれた中国の姿の断絶の深さから日本人の思想を問い直す出色の論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ああ大東亜共栄圏(難民の思想
  • 建国の思想
  • 宣撫の思想)
  • 2 日本人にとっての中国像(昭和文学における中国像
  • 使命感と屈辱感
  • 戦争がくれた「中国」
  • 戦争文学とヒューマニズム)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人にとっての中国像
著作者等 竹内 実
書名ヨミ ニホンジン ニ トッテ ノ チュウゴクゾウ
シリーズ名 同時代ライブラリー 120
出版元 岩波書店
刊行年月 1992.8
ページ数 278p
大きさ 16cm
ISBN 400260120X
NCID BN07998076
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全国書誌番号
93006481
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言語 日本語
出版国 日本
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