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文字の研究
後藤朝太郎 著
[目次]
- 標題紙
- 目次
- 第一篇 文字の部
- 第一章 戎狄蛮夷 / 1
- 第二章 支那文字に現れた類推作用 / 23
- 第三章 漢字新研究の一端 / 47
- 第四章 文字上の伝説 / 89
- 第五章 支那文字の発達史上から観たる漢字問題 / 100
- 第六章 今日の漢字は如何に観察す可きか / 120
- 第七章 漢字問題の前途 / 149
- 第八章 文字のしるべ / 173
- 第九章 漢字談叢 / 180
- 第十章 文字学の建設 / 236
- 第十一章 説文より入りて説文を超脱す可し / 253
- 第十二章 古代の文字と人物画 / 259
- 第十三章 漢文教授の改良案 / 267
- 第十四章 ローマ字の研究す可き点 / 279
- 第十五章 書の研究と談書 / 295
- 第十六章 文部省と標準字典 / 303
- 第十七章 新字制定に就いての注意 / 309
- 第十八章 義務教育上の文字選定 / 316
- 第十九章 現行の俗字百二十個 / 333
- 第二十章 看板文字に対する希望 / 340
- 第二篇 音韻の部
- 第一章 支那文字と音韻との関係 / 347
- 第二章 音韻研究の参考資料に就いて / 370
- 第三章 漢字音の研究法 / 382
- 第四章 支那文字に現れた音韻の現象 / 408
- 第五章 支那古韻K,T,Pの沿革と由来(文科大学卒業論文) / 552
- 第六章 字音転換の法則十一則 / 895
- 第七章 音の側より観たる漢字誤謬の発見 / 925
- 第八章 坪井文学博士よりの音韻に関する文書六通 / 930
- 第九章 坪井博士の『忽』音攷に就いて / 947
- 第十章 説文に現れた音韻の現象 / 955
- 第十一章 帝の字の古音Tak / 1140
- 第十二章 支那の地名に現れた音韻に就いて / 1175
- 第十三章 入声音フの同化及規則 / 1180
- 第十四章 漢字教授上の参考 / 1188
- 第十五章 字音の長短 / 1202
- 第十六章 字音仮名遣の類推法 / 1207
- 第十七章 『漢字音の系統』に就いて / 1219
- 第三篇 言語の部
- 第一章 支那古代の根本的研究に就いて / 1227
- 第二章 人種と言語 / 1233
- 第三章 亜細亜に於ける言語の分布 / 1237
- 第四章 亜細亜遊牧民族の言語に就いて / 1245
- 第五章 支那主権者の蒙むる言語上の運命 / 1249
- 第六章 支那語に対する僻見 / 1255
- 第七章 支那語の学術的研究に就いて / 1260
- 第八章 支那語研究の方法に就いて / 1264
- 第九章 言語上より観たる支那本部 / 1269
- 第十章 現代支那語の趨勢 / 1274
- 第十一章 支那年号に現れた思想 / 1291
- 第十二章 支那語族に於ける狗 / 1298
- 第十三章 支那音訳外国地名考 / 1304
- 第十四章 『府』の語源に就いて / 1310
- 第十五章 豆と云ふ言葉 / 1315
- 第十六章 文字上の植物名 / 1323
- 第十七章 支那上代の熱帯動物に就いて / 1334
- 第十八章 暹羅、支那両国語の比較 / 1340
- 第十九章 田舎にちなめる言葉と文字 / 1389
- 附録
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
文字の研究 |
著作者等 |
後藤 朝太郎
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書名ヨミ |
モジ ノ ケンキュウ |
出版元 |
成美堂 |
刊行年月 |
明43.2 |
ページ数 |
1519p 図版 |
大きさ |
22cm |
NCID |
BN07776096
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全国書誌番号
|
41021253
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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