サイモン・カーリンスキー 著 ; 亀山郁夫 訳
マリーナ・ツヴェターエワ-20世紀ロシアの過酷な運命を生き、人生のあらゆるものを別れと断絶で愛した詩人。ロマンチックな夢に彩られた少女時代。多くの男たち女たちとの燃えるような愛。革命を拒み、ベルリン、プラハ、パリで17年の亡命生活を送ったあと、一度は見捨てた祖国で貧困と孤独のうちに自ら命を絶った。才能を運命に合わせることのできなかった女性詩人-その炎のような48年の生涯と卓越した作品世界をあかす第一級の評伝。
「BOOKデータベース」より
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