肉のない日 : あるパキスタンの物語

サーラ・スレーリ 著 ; 大島かおり 訳

現在アメリカの大学町に住むパキスタンの女性が、自分の半生を、祖国の激動の歴史に重ねて物語る。父はインドとの分離独立を支援し、入獄をくりかえしたジャーナリスト、母はイギリス人、そして、お祈りと食物に異常に執着する祖母のダーディ、ひき逃げされた美しい姉イファット…。舞台は、キップリングの名をとどめる町ラホールである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 女のすばらしいところ
  • 肉のない日
  • わが友、ムスタコーリ 完璧な無知についての考察
  • さようなら、トムの偉大さよ
  • 正しい道-もしくは道を誤った人
  • パパとパキスタン
  • イファットの極端さ
  • ママの知っていたこと
  • 昼の光を救う

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 肉のない日 : あるパキスタンの物語
著作者等 Suleri, Sara
大島 かおり
スレーリ サーラ
書名ヨミ ニク ノ ナイ ヒ
書名別名 Meatless days
出版元 みすず書房
刊行年月 1992.3
ページ数 318p
大きさ 20cm
ISBN 4622045508
NCID BN07571570
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全国書誌番号
92031536
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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