入会の研究

戒能通孝 著

[目次]

  • 目次
  • 第一章 序説 / p1
  • 第一節 本書の課題 / p1
  • 第二節 研究の基礎としてのいわゆる総有学説とその社会的限界性 / p5
  • 第二章 旧時代に於ける入会権とその性格 / p26
  • 第一節 本章のはしがき / p26
  • 第一款 旧時代の入会権に関する概括的構成 / p26
  • 第二款 村中入会と数村入会 / p33
  • 第二節 明治初期判決緑に現われたる入会争論とその内容 / p39
  • 第一款 旧時代的性格を有する入会訴訟とその判決 / p40
  • 第二款 明治十一年後の入会争論を通じて見たる変質過程 / p50
  • 第三節 旧時代的租税負担の対象としての入会地 / p73
  • 第三章 明治初年に於ける地租改正と入会権 / p98
  • 第一節 入会地官民所有区別の萌芽的諸現象 / p98
  • 第二節 入会地に対する官民所有区別の進行過程 / p110
  • 第一款 地券規則と公有地 / p110
  • 第二款 公有地制度の廃絶と土地官民有区別の諸準則 / p145
  • 第三款 明治九年地租改正事務局派出官員心得書に現われたる民有の諸確証と土地官民有区別に対する村民の態度 / p168
  • 第三節 官有地入会権の発生とその存続性 / p203
  • 第四節 民有入会地の出現とこれに施されたる諸変革 / p238
  • 第四章 村落生活と入会権 / p277
  • 第一節 旧時代に於ける村落生活の一般的内容 / p277
  • 第一款 旧時代の村落に現われる自然的要素と行政的要素 / p277
  • 第二款 旧時代に於ける村民の地位と入会権 / p294
  • 第二節 明治初年に於ける村落制度の変質と村持入会地の帰属関係 / p312
  • 第一款 明治初年の村落法制の性格とその村持入会地帰属関係への連関性 / p312
  • 第二款 村の地域 / p318
  • 第三款 名主と戸長 / p321
  • 第四款 寄合と町村会 / p342
  • 第五款 明治廿一年町村制の制定と村有名義の入会地 / p399
  • 第三節 数村入会地の法的関係 / p412
  • 第一款 旧時代に於ける入会村落の協同性 / p412
  • 第二款 数村入会地に対する所有名義の形成とこれに与えられたる諸準則 / p422
  • 第五章 入会権の対外的ならびに対内的諸関係 / p457
  • 第一節 入会権の対外的効力 / p457
  • 第二節 入会権の内部規律 / p474
  • 第三節 卸山及び請山 / p487
  • 第六章 結論 / p493
  • 補論 所持と所有 / p513
  • 第一節 はしがき / p515
  • 第二節 所持觀念の適用範圍 / p519
  • 第三節 所持権の內容とその具体的性格 / p547
  • 第四節 所持と村持 / p573
  • あとがき-再刊に際して

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 入会の研究
著作者等 戒能 通孝
書名ヨミ イリアイ ノ ケンキュウ
出版元 一粒社
刊行年月 1958
ページ数 608p
大きさ 22cm
NCID BN07561690
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
58004416
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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