喪の途上にて : 大事故遺族の悲哀の研究

野田正彰 著

日航ジャンボ機墜落、上海列車事故、日航羽田沖墜落、第一富士丸沈没…。かけがえのない人の突然の死を、残された人はどう受け止めるのか。人はどのように他者の死を体験するのだろうか。今、求められる死別論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日航機墜落後の遺族の仕事
  • 第2章 「死の棘」を焼く
  • 第3章 悲しみの時間学
  • 第4章 豊穣の喪
  • 第5章 子供と死別をわかちあう
  • 第6章 癒しの皮膜
  • 第7章 回心と生きる意味の再発見
  • 第8章 家族の生死の第一人者
  • 第9章 山守りたちの雛祭り
  • 第10章 安全共同体への離陸
  • 第11章 法律家の経済学-上海列車事故に見る
  • 第12章 喪のビジネス

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 喪の途上にて : 大事故遺族の悲哀の研究
著作者等 野田 正彰
書名ヨミ モ ノ トジョウ ニテ
出版元 岩波書店
刊行年月 1992.1
ページ数 392, 5p
大きさ 20cm
ISBN 4000022873
NCID BN07336005
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全国書誌番号
92024942
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言語 日本語
出版国 日本
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