文学の転換

日沼倫太郎 著

[目次]

  • I 戦後文学論
  • 死と瓦礫と青空の時-戦後文学とは何か / 6
  • II 作家論
  • 横光利一 / 38
  • III 作家と作品
  • 存在透視力-深沢七郎 / 100
  • 平野謙の内部構造 / 125
  • 丹羽文雄的原点 / 153
  • 「国民文学論」について-竹内好 / 162
  • 曾野綾子-一つの側面としてのニヒリズム / 176
  • 労働者文学における位置-泉大八 / 188
  • 仮構の罠-大岡昇平 / 204
  • 「純文学」健在-川端康成 / 229
  • 痴漢の形而上学-大江健三郎 / 234
  • 小林秀雄との激突-江藤淳 / 242
  • 「林房雄論」について-三島由紀夫 / 250
  • IV 戦時下の文学
  • ナチス文学と批評的抵抗-芳賀・岩上・高橋義氏について / 260
  • 日沼倫太郎君のこと(田畑麦彦) / 293
  • あとがき / 295

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 文学の転換
著作者等 日沼 倫太郎
書名ヨミ ブンガク ノ テンカン
出版元 南北社
刊行年月 1964
ページ数 296p
大きさ 19cm
NCID BN07158188
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
64005523
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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