憲法判例の研究

長谷川正安 著

[目次]

  • 目次
  • 緒論 / p1
  • 第一章 憲法の解釈 / p1
  • 一 問題の提起 / p1
  • 二 憲法解釈における二つの傾向 / p4
  • 三 新しい形式主義的傾向の意義とその限界 / p7
  • 四 最近の解釈論争の成果から-とくに来栖・川島両氏の理論をめぐって- / p10
  • 五 解釈論争の成果と憲法解釈論 / p16
  • 六 憲法解釈の科学的基礎 / p22
  • 第二章 裁判および裁判官 / p26
  • 一 憲法審査の二つの型 / p26
  • 二 新憲法的裁判の特色 / p29
  • 三 司法権の独立と裁判の実態 / p32
  • 主権の喪失 / p33
  • 司法権の独立 / p34
  • 裁判(=裁判官)の独立の実態 / p37
  • 四 裁判官の憲法意識 / p42
  • 本論 / p51
  • 第一章 占領と憲法 / p51
  • 一 政令三二五号の諸問題 / p51
  • 政令三二五号事件の概略 / p52
  • 上告趣意要旨 / p54
  • 政令三二五号事件判決要旨 / p55
  • ポ勅・ポ政令合憲論 / p64
  • ポ勅・ポ政令超憲論 / p66
  • 占領法をめぐる学説 / p67
  • 判例・学説批判 / p70
  • 二 占領と裁判権 / p87
  • 平野事件と裁判権 / p88
  • 軍事裁判の法的性格 / p94
  • 三 管理法令の形式 / p96
  • 四 合憲法的管理法令 / p99
  • 五 管理法令の違憲性 / p115
  • 適法・違憲の管理法令 / p115
  • 違法・違憲の管理法令 / p118
  • 第二章 天皇制と憲法 / p124
  • 一 不敬罪事件と天皇の地位 / p125
  • 二 解散事件と天皇の権限 / p141
  • 三 天皇制の社会的基礎 / p153
  • 第三章 司法権と統治機構 / p166
  • 一 司法権の本質 / p166
  • 二 司法権と統治行為 / p172
  • 三 司法権と行政権 / p176
  • 四 司法権と立法権 / p187
  • 第四章 基本的人権(総論) / p191
  • 一 公安条例事件判決と人権保障の原則 / p191
  • 二 公共の福祉の内容 / p208
  • 第五章 基本的人権(自由権) / p221
  • 一 内心の自由 / p221
  • 思想の自由 / p221
  • 学問の自由 / p225
  • 二 表現の自由 / p233
  • 皇居前広場使用不許可事件 / p232
  • 破防法事件 / p248
  • 三 財産権および職業選択等の自由 / p256
  • 財産権と生産管理 / p257
  • 職業選択の自由 / p262
  • 居住・移住の自由 / p266
  • 第六章 基本的人権(平等権その他) / p268
  • 一 平等権 / p268
  • 二 社会政策的基本権 / p273
  • 生存権 / p274
  • 勤労者の基本権 / p281
  • 三 犯罪容疑者の基本権 / p293
  • 本人の自白 / p294
  • 黙秘権 / p310
  • 不当に長い抑留・拘禁後の自由 / p312
  • 残虐な刑罰 / p314
  • 緊急逮捕 / p317
  • 警察官の職務質問 / p318
  • 公平な裁判所の裁判 / p321
  • 迅速な裁判 / p322
  • 証人喚問請求権 / p322
  • 証人を喚問するための「公費」 / p323
  • 弁護人に依頼する権利 / p324
  • 判例及条文索引

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 憲法判例の研究
著作者等 長谷川 正安
書名ヨミ ケンポウ ハンレイ ノ ケンキュウ
出版元 勁草書房
刊行年月 1956
ページ数 324p
大きさ 21cm
NCID BN07025548
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
56014022
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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