谷川俊太郎 編
静かな濃密な時の流れの中で、大好きな子どもたちのことなど日常の細部を大切に書きつづけた孤高の詩人のエレガントな詩歌集。
「BOOKデータベース」より
静かな濃密な時の流れの中で、日常の細部を大切にして書きつづけた孤高の詩人・中勘助(1885‐1965)。その問題で生涯苦しんだ身内の人々への痛切な感情、大好きな子どもたちのこと、骨太な人生観照的思索などが簡潔なことばで紡ぎだされ、作者の深い感情と魂の遍歴が心に沁みわたる。短歌・俳句をまじえたエレガントな詩歌集。
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