中野美代子 著
龍のようにわだかまり虎のごとくうずくまる、永遠と母胎回帰の暗示された地を希求し続ける中国人の空間思想は、神話の島蓬莱のデザインから、帝都のプランニング、山水画、庭園、春画、ひいては漢字の空間までマクロからミクロをめぐり今なお人々を呪縛しつづける。はじめにデザインありき、ともいうべき中国文化の根底に流れる空間思想を時空を超え解き明かす待望の風水文化論。
「BOOKデータベース」より
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