影の古代

犬飼公之 著

古代における人々は人間の目の生理的な機能の限界を超えて、何を見ようとしたのか。何をとらえていたのか。その陰なる存在態"影"の歴史を考察し、文学とのかかわりを論ずる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 光明と陰影(光の明滅
  • 影の霊威
  • 存在態)
  • 2章 影と魂(魂の姿
  • 影と夢
  • 面と影
  • 実体なるもの)
  • 3章 影と私(分身の私
  • 影と息
  • 魂と魄
  • 魂と心
  • 心を寄す
  • 魂魄離合
  • 形・影・身)
  • 4章 影の転解(見えざる影へ
  • 絵像の影
  • 隠身へ)
  • 終章 影と歌(歌の本意
  • 有情の景)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 影の古代
著作者等 犬飼 公之
書名ヨミ カゲ ノ コダイ
出版元 桜楓社
刊行年月 1991.10
ページ数 201p
大きさ 20cm
ISBN 4273025566
NCID BN06887852
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全国書誌番号
92064184
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言語 日本語
出版国 日本
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