北方史のなかの近世日本

菊池勇夫 著

[目次]

  • 序論 北方史への 北方史からの視点
  • 第1部 風俗と他者認識(近世における蝦夷観と「日本風俗」
  • 近世日本風俗の構成-蝦夷・奥羽社会からの照射
  • 近世アイヌの日本人認識)
  • 第2部 儀礼と異民族支配(ツクナイ・起請文・御目見-蜂起鎮圧とアイヌの誓約
  • アイヌのハレ着と幕藩権力
  • 場所年中行事とアイヌ-「ネモロ年中行事」の分析
  • 近世後期の幕藩権力とアイヌ-「介抱」の論理と「被下物」)
  • 第3部 国家の論理と民衆の行動・意識(箱館奉行の基本性格について-黒印状・下知状の分析
  • 幕末日露関係のなかの樺太アイヌ-「出奔土人」トコンベ一件
  • 場所請負制下の和人とアイヌ-和人の横暴を中心に
  • 近世後期の奥羽民衆と北方世界-エトロフ出稼ぎ民衆を中心に)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 北方史のなかの近世日本
著作者等 菊池 勇夫
書名ヨミ ホッポウシ ノ ナカ ノ キンセイ ニホン
シリーズ名 歴史科学叢書
出版元 校倉書房
刊行年月 1991.7
ページ数 390p
大きさ 22cm
ISBN 4751721305
NCID BN06671456
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
91060795
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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