鈴木五郎 著
飛行機がまだ"危険な乗物"とされていた時代、若い娘さんが添乗することによって乗客に親近感を持たせ、"安全な乗物"という印象を与えたことは、非常な先見の明というべきであった。それから約五十余年、いまや、500人以上を乗せるジャンボ・ジェットに20人近いスチュワーデスが乗務して、日本の空、世界の空を翔け巡っている。この日本のエア・ガール、スチュワーデスが民間航空発達の中で、名脇役としていかに活動し、親しまれてきたか、その変遷と哀歓を追ったのが本書である。
「BOOKデータベース」より
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