馬場謙一 編
青年期の家庭内暴力や思春期やせ症など、あるいは対人恐怖症や境界例などに対する関心が、近年臨床家のあいだで高まっている。その趨勢に応えて初版では、経験豊かな12人の臨床家がそれぞれの疾患にアプローチする技法を公開した。今回の増補版では、昨今増加が著しい過食症や学生アパシーが加えられた。また、ロジャーリアン、エンカウンター、森田、精神分析の各立場からの技法論が新たに加わった。
「BOOKデータベース」より
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