裁判官白書

裁判問題研究会 編

[目次]

  • 目次
  • I はじめに / p7
  • 司法権の独立はお題目ではない / p7
  • 司法権の独立は保障されている / p13
  • 書いてあっても安心はできない / p19
  • II 裁判官は〝独立〟しているか / p23
  • 1 裁判官はどうして養成されるか / p23
  • 裁判官には思想調査が必要か / p23
  • 裁判官には憲法が要るはずだ / p31
  • 2 〝相当額の報酬〟とは何か / p38
  • 〝黒い法服の下はただの人間だ〟 / p38
  • 裁判官の給料は下がっていく / p48
  • 3 最高裁は権力を強化する / p55
  • 司法官僚組織は復活する / p55
  • 裁判官は〝動評〟を受けている / p63
  • 4 法廷の主人は誰か / p72
  • 〝先輩烈士に感謝の黙祷をせよ〟 / p72
  • 裁判長はあやつり人形か / p78
  • III 裁判はいかに行われているか / p86
  • 1 遅い裁判は裁判の拒否にひとしい / p86
  • 裁判は長くかかるか / p86
  • 裁判官は怠けていない / p97
  • 2 存在するものは〝合法的〟か / p106
  • 〝法の政府であって人の政府ではない〟 / p106
  • 最高裁は〝御用機関〟か / p116
  • 3 神聖な裁判と金の力 / p128
  • 裁判官に汚職はない / p128
  • 金は裁判に役立つか / p130
  • 4 「憲法の番人」の番人は誰か / p136
  • 裁判批判は雑音か / p136
  • 裁判官を監視するのは国民だ / p146
  • IV 司法権の独立のために / p155
  • 1 裁判所は人権擁護の府である / p155
  • 裁判所は弾圧機関か / p155
  • 法律には人権擁護の要素が含まれている / p158
  • 2 裁判には変革の要素がある / p167
  • 裁判官は倫理学者ではない / p167
  • 正義の女神は目隠しをはずさねばならぬ / p179
  • 3 知ることと行うこと / p188
  • 裁判官には勇気がいるか / p188
  • 〝裁判官には昇進がない〟 / p201
  • V むすび / p209
  • あとがき / p215

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 裁判官白書
著作者等 裁判問題研究会
書名ヨミ サイバンカン ハクショ
シリーズ名 三一新書
出版元 三一書房
刊行年月 1960
ページ数 217p 表
大きさ 18cm
NCID BB06423121
BN06568945
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
60004873
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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