佐藤志満 編
斎藤茂吉に師事、『歩道』を主宰して戦後歌壇の第一線を歩んだ佐藤佐太郎は、子規以来の万葉調、写生を基調として、短歌の詩性、芸術性のあらゆる可能性を希求する。「純粋短歌」を完成、独自の境地を切り開いた。都会生活の憂愁を歌う第一歌集『歩道』から雄豪な歌境に達した晩年の『星宿』『黄月』まで全歌集より1451首を厳選。
「BOOKデータベース」より
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