シヴァ・ナイポール 著 ; 工藤昭雄 訳
西インド諸島トリニダードにインド系移民の三世として生まれ、英国で活躍した作家シヴァ・ナイポールが、オーストラリア、インド、スリランカを歩く。人びとや社会から個性を剥ぎとる「第三世界」という概念。保護されうべきものとしてのアボリジニの存在。-人間を抽象的なひとつの型に収斂するものの見方を否定し、世界の新しい捉え方を指し示す、珠玉の紀行集。
「BOOKデータベース」より
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