文化としての技術

佐和隆光 著

重化学工業の技術革新は高度経済成長を、石油危機は省エネ技術を、ハイテクは高度情報化社会を、地球環境問題は公害防除技術を生み出してきた。1955年以降の日本の産業経済・生活様式・社会思潮などの変容が、技術の進展といかに深くかかわりあってきたか-その解読をもとに90年代を展望する。ダイナミックな戦後日本文化論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 近代化と技術革新
  • 2 マスメディアとマイ・カー
  • 3 束の間の反技術
  • 4 技術の復権
  • 5 高度情報化社会を彩る「文化」
  • 6 技術革新のもたらす「不調和」
  • 7 さて何処へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文化としての技術
著作者等 佐和 隆光
書名ヨミ ブンカ ト シテノ ギジュツ
シリーズ名 同時代ライブラリー 72
出版元 岩波書店
刊行年月 1991.6
ページ数 270p
大きさ 16cm
ISBN 4002600726
NCID BN06371587
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全国書誌番号
91056581
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言語 日本語
出版国 日本
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