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近代天皇制国家の社会統合
馬原鉄男, 掛谷宰平 編
[目次]
- 第1篇 近代天皇制国家の文化的統合(婚姻差別の歴史的諸相-江戸幕府の判決をつうじて
- 明治20年代の民衆宗教-金光教に見る「民衆宗教」から「教派神道」への転回
- 明治前期の報徳思想と福住正兄-平田派国学との関係を中心に
- 近代天皇制の文化的統合-立憲国家形成期の文化財保護行政
- 「国語」イデオロギーの形成と近代天皇制国家-日清戦後の国語国字論をめぐって)
- 第2篇 現代国家と民衆(水平社創立について
- 翼賛運動と地方文化
- 15年戦争期の死生観)
- 第3篇 馬原・掛谷氏の研究をめぐって(政党政治史研究と帝国主義史研究の接点をもとめて-自由党系新聞『新大和』の記事を中心に
- 馬原鉄男の部落問題研究の歩み)
「BOOKデータベース」より
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