フランスの民族学

ジャン・キュイズニエ, マルティーヌ・セガレン 著 ; 樋口淳, 野村訓子 共訳

ブルターニュやラングドックを始め、様々な言語と民族をかかえたフランスは、民族学の格好の対象である。本書は、民俗学と民族学の歴史をたどりながら、「単一文化幻想を打ちこわし、多様性をいかに発見するか」という課題に答え、異文化のせめぎ合うフランスの実像に迫る刺激的な一冊である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 民俗学から民族学へ
  • 第2章 フランスの民族誌と博物館
  • 第3章 フランス民族学に向かって
  • 第4章 技術と文化
  • 第5章 社会組織
  • 第6章 表現体系・儀礼・象徴

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フランスの民族学
著作者等 Cuisenier, Jean
Segalen, Martine
樋口 淳
野村 訓子
セガレン マルティーヌ
キュイズニエ ジャン
書名ヨミ フランス ノ ミンゾクガク
書名別名 Ethnologie de la France
シリーズ名 文庫クセジュ
出版元 白水社
刊行年月 1991.5
ページ数 143, 17p
大きさ 18cm
ISBN 4560057192
NCID BN06311530
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全国書誌番号
91045178
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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